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2016年2月2日(火)伊香保温泉にあるお宿 玉樹さんで外国人の接客セミナーを行ってきました。

お宿 玉樹

玉樹さんは、あの有名な伊香保温泉の石段から徒歩3分という好立地にあります。
中に入ると、廊下はすべて畳の床でとても日本を感じられる、素敵な旅館です。
興味のある方はぜひ1度訪れてみてください。

伊香保温泉 お宿 玉樹

セミナー内容

玉樹さんでは、従業員の方30名くらいが参加し、外国人の対応方法や、接客英会話などを3時間にわたりセミナーをさせていただきました。

旅館などでは、当たり前ですが、日本と外国ではシステムが異なります。
1番トラブルが多いのが、温泉についてです。

「男湯と女湯を間違えてしまった」
「体を洗わないで湯船に浸かる」
「タオルを湯船に入れてしまった」
などなど。

ビックリするところでは、温泉に栓を抜いてしまったということもあるみたいです。
(なぜ抜いてしまったのかは不明ですが・・)

日本人と外国人では常識が違うため、私たちが考えつかないようなことをしてしまうことが多々あります。
もちろん彼らに悪気があるわけではありません。

その他、
「日本食の食べ方がわからない」
「英語が通じない」
「英語の表記がない」

など、外国人からの不満もあります。

もちろん、英語が話せたり、英語の表記が完璧にできていればこういった問題は起きないかもしれませんが、できていても先ほどの常識の違いで問題が発生することもあります。

トラブル回避のために、彼らが求めていること、私たちが伝えたいことを改めて考え伝えることが必要となってきます。

接客英語について

旅館の接客英語は、とても難しいです。
私は常々接客で使う英語は覚えるだけでよいといってきたのですが、旅館の場合はその覚えるものがとても多いんです。

受付はそこまで難しくありません。
お客様の受け入れから、名前を書いてもらい、お部屋へと案内するだけです。
しかし、お部屋の説明、お風呂の説明、そのあとお食事の説明があります。

先ほども書いたように、日本人には当たり前のことも外国人のお客様にはしっかり言わないと伝わらないこともあります。(知らないことも多々あります)

ですので、こんなときに役に立つのが説明が外国語で載っているパンフレットです。

1度パンフレットさえ作ってしまえば、
「Please read these rules.」

と言ってしまえばそれだけで済んでしまいます。

英語が苦手だけど、外国人の受け入れを検討している旅館の方、ぜひご検討ください。

まとめ

今回は、玉樹さんでのセミナーについて書いてきました。
もちろん、接客の英語を覚えて、自分で使えることが最終目的ですが、英語を覚えるのは簡単ではありません。
そんなときはぜひパンフレットを用意して、「これを読んでください」と言ってみてください。

置いてあるだけではなく、これを読んでくださいと言えば、外国人のお客様もきっと読んでくれるはずです。

接客とは、お客様をおもてなしすること。そしてお互いの心と心をつなぐことだそうです。
外国人も日本人も同じ人間ですので、英語が苦手でも何をいいたいのか、何をしたいのか、わかると思います。

相手の立場に立ち、外国人だからといって怖がらず積極的に接客をしてみましょう。